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【プレスリリース】サハラ砂漠に移住した唯一の日本人が仕掛ける「SDGs事業」を応援

サハラにエコファーム

世界中で猛威を振るうコロナウイルスの影響で、生活環境・仕事・家庭環境など様々な面で変化を求め られています。このコロナの影響でサハラ砂漠に疎開した日本人女性が今目指すのは、自然と共生する エコファームの創設。エコファームとは、北アフリカの先住民が⾧い年月をかけて培ってきた従来の生 活様式。観光業の発展により近代的な生活にスタイルを変えて忘れさられてしまった、地球にできるだ け負荷をかけない伝統的な「小さな循環社会」です。 観光業に携わる旅行会社として、これはモロッコ国内だけの問題ではなくモロッコ観光により恩恵を受 けてきた私たちにも責任があると考え、持続可能な地球に向けての彼女の挑戦を応援し、彼女がこれか ら創っていく小さな循環社会の過程と在り方を多くの方に知って欲しいと考えイベントを行います。

◆サハラ砂漠と繋がろう ~サハラの暮らしと小さな循環社会~

【日時】 2020 年 12 月 17 日(木) 19 時 30 分〜21 時 30 分
【場所】 オンライン

この日、ゲストとなるのは青森県で生まれ育ち、2014 年にモロッコ王国に移住し、現在サハラ砂漠で 暮らす岩間ひかるさん。 そのきっかけとなったのは、20 年前に魅了されたサハラ砂漠の光景。そして、そこで自然と寄り添う ように暮らす人々の姿でした。 彼らは厳しい環境下の中でも、地球への負荷を最小限に抑えながら循環社会を作り出していました。 それがこの 20 年でモロッコも観光化が進み、2018 年には直接的にもGDPの 8.1%、雇用の 7.1%を 観光業が占め、間接的な領域まで含めるとGDPの 18.6%、雇用の 16.4%にまで拡大していきます。 (「住友商事グローバルリサーチ」2019 より) 多くの人々が観光業に生業を変えていく中でのコロナウイルスによるパンデミック。世界的旅行規制措 置による観光業の壊滅。これからの生きる希望を失っているモロッコの人々。 「こんな時だからこそ、原住民が築いてきた自然と寄り添う暮らしを思い出して欲しい」とひかるさん。 自身もモロッコにおいて観光業を行い、またモロッコの伝統的な暮らしに魅せられた日本人だからこそ の視点で持続可能な社会について、考えていきます。

ゲスト 岩間ひかるさん(モロッコ在住) モロッコ旅の達人経営(モロッコ専門旅行会社)

青森県生まれ、青森県育ち。都立大学理学部卒。 20 年前に初めて訪れたサハラ砂漠とその地で暮らす原住民の方の暮らしに感銘を受け、 2014 年よりモロッコへ移住。 首都マラケシュにて北アフリカの先住民、元ラクダ遣いでもあるベルベル人の夫と共に観光業に携わりながら、 サハラ砂漠に観光客向けグランピング施設を建設後、パンデミックに。 マラケシュのロックダウン通達を受ける直前の 3 月 15 日より、2 人の子供含む親族 12 人で建設した グランピング施設に疎開し、9 か月目。 暮らしを小さな社会の中で循環させるエコファームを創りたいと、クラウドファンディングに挑戦中。

クラウドファンディング

サハラ砂漠にエコファーム

イベントコーディネーター・主催

とことこあーす株式会社

「旅を通して人と学びを繋ぐ」をコンセプトに、世界 30 カ国 50 都市にて事業を展開。現地在住日本人女性と提携 したガイド事業を軸に、旅先の街で触れる人や文化と日本人女性の人生や価値観がクロスする機会をプロデュース。 旅行業を運営している会社として、提携先である現地観光業を生業としたひかるさんと従来から協働関係にあった が、ひかるさんはじめモロッコで暮らす多くの方々が原住民の暮らしから観光業に特化して生計を立ててきたこと で、コロナという災害を機に生活基盤が大きく揺らいでいることを知った。旅行業に携わる者としてモロッコ観光業 の復活を願いつつ、現地で生きる人々が観光業だけに依存せずとも地域で循環していく環境に負荷をかけない暮らし を確保できるよう、ひかるさんのチャレンジを応援したい。

株式会社アンコールプロダクション

元看護士の代表が、何歳になっても輝ける社会を創りたいと運営するシニア専門芸能プロダクション。 シニアにもオンラインを通じて世界を広げて欲しいと、オンラインコミュニティの構築にも力を入れて

リスタートトラベル

“全ての人が旅できる世界を“をスローガンに掲げる任意団体。「旅」とは「新たな価値観や文化、人との出逢いの機 会であり、新たな目標や楽しみ、可能性を見つけるに至る過程」と定義し、病気や障害などの体調的、機能的、心理 的。また環境的に実際の旅は難しい方にもその方に合う「旅」を届けたいと活動中。

イベント参加者

アクティブシニア・国際的な視野を育みたい方・環境や農業や多文化・異文化共生を 学ぶ学生・国際的視野を育みたい方

<サハラ砂漠でコロナ渦に負けず、地球に優しい「小さな循環社会」実践のためにエコファーム創設を している日本人女性の挑戦を応援しています。この機会をぜひご取材頂けますようお願い致します>

プレスリリースお問合せ先

とことこあーす株式会社 担当:戸田・野中

Tel:06-7509-2737 / 080-3823-4464(戸田)
E-Mail:info@tokotoko-earth.jp  HP: http://tokotoko-earth.jp/

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