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【海外で活躍する日本人の方へお話を聞こう】インドに住むHiroyoさん

こんにちは!とことこあーすの八木です^^

今回は、世界で活躍する日本人の方にお話を伺おうという企画の第一弾ということで、インドの子どもたちへ教育を届けるために活動している、NPO法人オンザロード設立の、マザーベビースクールという学校で活躍されている、Hiroyoさんにインタビューさせていただきました!

 

国際協力に対する興味のきっかけ

八木ー国際協力をするようになったきっかけを教えてください。

Hiroyoさんー実は、インドに来たきっかけは、布探しの旅でした。もともとアパレル関係の仕事についていて、国際協力などへの関心はほとんどなかったです。2011年に、布を探しにインドに行こうと決め、インドについて調べていた際、オンザロードの現地駐在員を募集していたのを知り、おもしろそうと思って、応募し、受かって、今この仕事に就いているという感じです。NPO、NGOってなに?という状態から始まりました。

印象的な出来事について

八木ー今のお仕事をされていて、一番印象に残っている出来事を教えてください。

Hiroyoさー小学校ではそんなに勉強が得意ではない子がいたんですが、中学校の授業で、唯一その子だけ、先生の質問に答えることができて、それを先生にすごく褒めてもらえたという話を、その子の親御さんから聞き、「マザーベビースクールに通ったおかげだから」と言われた時ですね。この仕事をやっててよかったなと思わせてくれる出来事でした。今は、小学校だけですが、早く中学、高校、大学と作って欲しいと言われています^^

八木ー小学校でマザーベビースクールに行った後は、他の子どもたちと同じように普通の中学校に行くのが一般的なんですか。

Hiroyoさんーはい、ほとんどの子どもたちが公立の中学校に通います。その途中で家業のお手伝いをし始めるか、卒業したあと、高校には行かず、お仕事を始めるかという感じですね。

八木ーやはり、将来の夢を叶えるというのは、なかなか難しいことですか。

Hiroyoさんーそうですね。インドに根強く残っているカーストは、職業世襲の制度なので、親の仕事を継ぐというのが当たり前になっています。家庭の経済状況が向上しないと、学校に通うことができないので、なりたい職業に就くための勉強ができず、夢を叶えるのは難しいというのが現状ですね。

大変だったことについて

八木ーインドに渡って一番大変だったことについて教えてください。

Hiroyoさんー文化の違いが一番ですかね。日本は何ごとにもスムーズにできるのですが、時間の流れが違うというか、なかなか時間がかかりますね。

今後の目標について

八木ー今後の目標やマザーベビースクールの活動について教えてください。

Hiroyoさんーインドは、義務教育である中学校までは無償で通えるんですが、高校や大学の進学が難しいという課題がずっとあるんです。そこで、高等教育以上の支援や職業につながるキャリア教育をしていこうというプロジェクトを始動させています。その二つの活動に力を入れて、インドの子どもたちが本当に将来の夢を叶えられるような環境になるようにサポートしていくことが今後の目標です。そのために、寄付を募ったり、広報活動にも力を入れています。また、現在はオンラインですが、子どもたちとの交流する機会のある3都市を回るスタディーツアーを開催しています。

これから進路を決める日本の子どもたちへ

八木ーこれから進路を決定していく、日本の子どもたちにアドバイスをいただきたいです。

Hiroyoさんー私は、やりたいことしかやってこなかったので、自分のやりたいことを諦めずにやっていくことですかね。やりたいことを形にしていけば、やりたいことって連鎖してどんどん出てくるので、それを追い続けること。そうすれば、ワクワクする仕事に出会えたり、人生幸せに生きることができると思います。小さなことでも、やりたいことを大切にすることです。

八木ーありがとうございました!

 

インタビューを終えて:今回、インドの子どもたちに教育を届ける、というかっこいいお仕事をされているHiroyoさんにお話を伺い、自分のやりたいことに向き合い、一つ一つ実現させていくこと、それによってワクワクする将来の道が開けていくというアドバイスがとても印象的でした。まさに、”follow your heart” だなと思い、改めて自分の恵まれた環境に感謝し、やりたいことを追求していきたい、そう感じました。素敵なお話ありがとうございました!(八木)

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