【お客様の声】家族時間や会話が増えました(勝村様家)
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とことこあーすに参加することは、家族4人の共通の趣味です。世界中の方に出会い、みんな同じ地球に生きている仲間だから、みんな違う中で助け合っていきたいと思いました。
とことこあーすでは、これまでたくさんの「人と学びをつなぐイベント」を開催してきました。
日本にいながら海外と繋がれるとあって親御さんや子どもたちからも「楽しかった!」との声をたくさんいただいておりますが、まだ参加したことのない人の中には「どんなイベントなの?」「本当にzoomで世界を見れるの?」と不安に思い、参加を躊躇している人もいるでしょう。
そこで今回は、実際に「小学生SDGsカンボジアの小学校プログラム」に参加していただいた勝村さん一家にいろいろとお話を伺いました!
【勝村さん一家のご紹介】
勝村あつきさん
かおりさん
はつねちゃん(小学校6年生)
ひなたちゃん(小学校4年生)
どうして「小学生SDGsカンボジアの3カ月プログラム」に申し込もうと思ったのですか?
かおりさんー私はもともと海外旅行が大好きで、世界一周をするのが夢でした。そして、インスタで世界一周をした経験を持つとことこあーすの愛さんを見つけてプログラムの存在を知り、「日本にいながら世界と繋がれる企画が素敵だな」と思って子どもたちに参加してみないか聞いてみたんです。そうしたら子どもたちが意外にも「やりたい!カンボジアの子と友達になりたい!」と即答してくれたので、すぐに申込みしました。子どもたちは、学校でSDGsやカンボジアのことについて話を聞いていたようで、「自分たちにできることがあるならやりたい!」と思ったみたいです。
それに、カンボジアのプログラムに参加すると、教科書にのっていないものを実際に目で見ることで、子どもたちの可能性が広がるなと思ったので、参加を決めたのもあります。
ーかおりさんはもともと海外が好きとのことですが、ご家族のみなさんも海外好きですか?
ひなたちゃんーお母さんの話を聞いて、ちょっと楽しそうだなと思うくらいでした。
あつきさんーもともと海外にすごく興味があったわけではないけれど、カンボジアのプログラムに親子で参加してみてから、もっと色んな国のことを知りたいという気持ちが芽生えてきました。
プログラムに参加する前と後で、勝村さんから見てお子さんになにか変化はありましたか?
かおりさんーはい。最初は緊張して自分の意見を言えなかったんですが、回数を重ねていくうちに自主的にメモを取るようになって、わからないことは積極的に質問していました。
カンボジアの子どもたちと話すのを楽しみにしていて、最初は画面越しの友達だったのが、今ではリアルの友達といった感覚で、実際に会える日を楽しみにしていますね。
オンラインでも長い期間一緒に過ごすことで全国から参加した子や、カンボジアの子ともお友達になれるし、カンボジアを身近な国に感じるようになったみたいです。
ーもともと子ども達は自発的にメモを取るタイプではなかったのですか?
かおりさんー好奇心旺盛なタイプではあるのですが、見たことない景色や文化、食べ物など、知らない世界を実際に見て聞いて、知るのがすごく楽しいと気づいたみたいで、自発的にメモや質問をするようになりました。
プログラムに参加しながら、家族の関係性に何か変化はありましたか?
あつきさんー世界のことを学ぶのが家族の共通の趣味になったので、家族で過ごす時間や会話も増えました。元々妻の夢だった世界一周が、今は家族の目標になったのも大きな変化ですね。
今は世界一周に向けて、毎週末に家族で「世界旅行会議」を開いています。
ーどんなことを話し合うのですか?
あつきさんー知らない国や行ってみたい国をみんなで話して、その国について調べるといった感じです。
ーちなみに皆さんどこへ行ってみたいですか?
はつねちゃんー私はオーストラリアにいってコアラをだっこしたい!
ひなたちゃんーベルギーでチョコを食べたい!
あつきさんー僕はペルーでマチュピチュを見たいです。
かおりさんーモロッコ!この前オンラインで行って興味を持ちました。
その後も、とことこあーすのプログラムに参加してくれている理由はなんですか?
あつきさんーそもそも参加しないという選択肢がないです(笑)
ーそれは1回目のカンボジアプログラムが楽しかったからですか?
あつきさんーはい。とことこあーすさんのプログラムに参加することが、家族にとって楽しみなイベントとなっています。子どもたちが知らない国のことを学んでいるときの表情や反応を見るのも親として楽しいですね。
かおりさんープログラムに参加して、子どもたちが広い視野を持てるようになったことで、今後の選択肢や可能性をもっと広げたいという思いがあって、毎回参加しています。
今後、こんなのがあったら参加したいなと思うプログラムはありますか?
ひなたちゃんーベルギーのチョコめぐりツアー!
かおりさんー色んな国の食べ物特集とか、カンボジアに実際に行くツアーにも参加してみたいですね。あとは、日本の子どもたちがオフラインで集まって、そこと海外の子どもがオンラインでつながれるイベントも楽しそうです。
あつきさんー僕は海外の人のリアルな暮らしが見てみたいです。どんなことをして遊んで、なにを食べているのか、一般の人とオンラインで交流ができたら嬉しいです。
まだとことこあーすのプログラムに参加していない人へ、伝えたいことがあればお願いします!
かおりさんーとにかく楽しいから1回参加してみてほしい!旅行好きの友達を誘うと「オンラインはちょっとハードルが高い」と言われるんですが、1回参加しちゃえば楽しさがわかるはず!
どのプログラムも子どもたちが楽しめる内容になっているので、知らないことを見て、聞いてワクワクしている子どもの表情をみれば、きっと「参加してよかった」と思うはず。
「楽しいから参加してみて」と誘った周りの友人たちはどんどんハマって、みんな毎回楽しみに参加しています。オンライン越しで子ども同士も一緒に学べるので、手を振り合って楽しんでいます。
あつきさんープログラムに参加すると、世界にはまだまだ自分の知らないことがあるんだと実感します。会社や家庭の中だけで過ごすのではなく、少し外に目を向けて、そこに可能性がたくさん広がっていることを知ったら、毎日が楽しくなると思います。
日常に刺激がない、つまらないと感じている人は、ぜひ1回参加してみてほしいです!
【子ども達へ質問】
とことこあーすのプログラムに参加してみて、どんなところが楽しかったですか?
はつねちゃんー日本とはまったく違う世界の文化や言葉などを知れるのが楽しいです。いろいろな国の動物や歴史についてよく調べたりしています。オーストラリアには固有種の動物が多くいるんですよ。
ー勉強になります!ひなたちゃんはなにが楽しかった?
ひなたちゃんーとことこあーすのzoomを通して、世界の伝統料理や学校の様子など、日本と違うところや同じところなどを知り、すごく楽しかったし、自分の考えにも変化がありました。
今までは自分のことを中心に考えていましたが、今では例えばウクライナとロシアの戦争一つとっても、戦争により傷ついている人たちが心配になるようになりました。みんな同じ地球に生きている仲間だから、世界にまったく同じ人はいないから、このzoomを通してみんなで助け合っていきたいと思いました。
ー心の面で成長があったということですね。すごい!
【子ども達への質問】
カンボジアの学校が完成したら、何がしたいですか?
ひなたちゃんー完成式をあげて、カンボジアの友だちと久しぶりにおしゃべりがしたいです。あと、みんながコロナウイルスの影響を受けてないか知りたい…。コロナが収まったら、カンボジアの学校に行って、駄菓子をみんなで買って食べたい!
はつねちゃんー一緒に学校に通ったり、勉強したり、日本の友だちと毎日するようなことをカンボジアの学校でやってみたいです。特別なことっていうよりは、日常を楽しみたいですね。
インタビューを終えて
「とことこあーすに参加することは、家族4人の共通の趣味です」と、ご家族で顔を見合わせながら楽しく笑顔でお話くださったのが印象的でした。
ご自宅だからこそ、お子様の興味や成長を親御さんも傍にいながら感じられ、子ども達も安心して興味があることを深められるということも発見でした。
ありがとうございました!(インタビュー:まぐ)