世界の子どもたちと繋がろう 〜セブ島の子供達とダンス〜

パナソニックセンター大阪様にて、日本とセブ島の子どもたちが、ダンスを通して繋がろうという企画を実施しました!
パナソニックセンター大阪に集まった関西~九州の子どもたち、フィリピンのセブ島にいる子どもたち、そして今回ダンスを教えていただくゴメ先生を、ZOOMを使ってつなぎ、ダンス教室を開催しました。
まず初めに、日本の子どもたちにフィリピンについて知ってもらうため、軽くフィリピンの紹介をしていただきました。フィリピンは多くの島からできており、日本と同じ、島国であること、日本から飛行機で4時間で行けること、海がとても綺麗であることを教えてもらいました。実際に地図を見ると、思っていたより、日本と近く、親近感が湧きました。
そのあと、いくつかフィリピンに関するクイズを出していただきました。現地で人気のスイーツやスポーツ、乗り物についてなど、二択のクイズを出され、日本の子どもたちが答えて、その正解を、セブ島の子どもたちが教えてくれるという形で、現地の子どもたちとコミュニケーションを取りながら、フィリピンについての知識を深めることができました。セブ島の子どもたちはとても積極的で、元気いっぱいに答えてくれました!また、フィリピンは3つの本島からなっている事や、季節は2つであることなど、意外と知らなかったフィリピンの一般常識も知れて、タメになりました。
次に、軽く自己紹介をはさんだ後、ついにダンスタ〜イム♪ はじめにゴメ先生のダンスを見せてもらいました。そのあと、みんなでしっかりストレッチ。セブ島の子どもたちの自由な姿が印象的でした(笑) 他にも、ゴメ先生の得意分野である、ロボットダンスを教えてもらいました。
そしてついに、音楽に合わせてダンス!海外でも有名な日本のアニメ、「鬼滅の刃」の主題歌に合わせて、先生を真似しながら踊りました。ここでも自由なセブ島の子どもたち(笑) それを見て、先生が提案をします。「セブ島の子どもたちのダンスを真似して、みんなで踊ろう。」BTSの「butter」という曲に合わせて、フィリピンの子どもたちが自由にダンス。それを、先生と日本の子どもたちが真似て、みんなで踊りました^ ^
そして、先生は、何人かの子どもたちに、名前と好きなことを聞き、それを取り入れたダンスを即興で作って、みんなでダンス!それぞれの国の子どもたちの好きなものを1つのダンスにする、まさにダンスを使って、「世界の子どもたちを繋げる」ことだと思いました。最後に、質問コーナーを設け、お互いの国や文化について教え合うなどのコミュニケーションを取って、今回のイベントは終わりを迎えました。
みんな最後まで楽しそうに踊っていて、子どもたちにとって、ダンスという、好きなことで世界と繋がることができた、素敵な時間になったと思います。
また、海外に興味を持つ、一つの糸口になったのではないでしょうか。